『感動の中心にいる。感動を生み出す側の立場での仕事…』を強く感じる場所

受講生インタビュー

  • 受講生
    山本 千枝子
  • 所属
    株式会社レバンガ北海道【B.LEAGUE(B1)】
    広報・PR ディビジョン
  • 受講時期
    第16期 2018 SS 第15期 2017 FW 第6期 2013 SS
  • Q1今はどんなお仕事を?

    A1Bリーグ(B1)レバンガ北海道の広報・PRの仕事をしています。

    非常に多岐に渡る仕事なので一言で言いにくいところでもありますが、「選手とクラブの価値を高めて、その魅力を広く伝えるための仕事」です。

    具体的な業務内容はまず、ホーム・アウェーゲームや、メディア向け公開練習、オフシーズンも含めて様々なメディア(TV局・ラジオ局・新聞社などの)対応を行います。選手の選出、チーム側と日程調整、具体的なコンテンツを企画したり、時には番組の企画・編成へのアイディア出しや、各現場での対応も行い、メディアから上がってくる原稿の校正も行います。

    選手をプロデュースするオリジナルのオンラインコンテンツや企画も多いので、そのような仕掛けのサポートや動画編集もしますね。

    また、メディア向けのプレスリリースに加え、WEBサイトや各種SNSを活用して、クラブにまつわる情報発信も広報が中心に行っております。
    最近ではクラブとして新たに取り組んでいるオンラインサロンの運営にも携わっています。

    試合日の記者会見に加えて、選手契約やスポンサー契約などの記者会見のアレンジも業務の一つです。

    クラブ内・クラブ外も含めて、コミュニケーションを多くとるポジションなので、多岐に渡るステークホルダーとの関係構築やメディアリレーションも非常に重要な仕事の一つです。

  • Q2なぜ、今の会社を選んだのですか?

    A21:スポーツを通して一人でも多くの人に【勇気・感動・励まし】を送りたい…というやりたいことを叶えるため。

    2:10年間バスケットボールをやってきたので、その知識・経験を活かせるため。

    3:バスケットボールの中でB1という競技レベル・事業レベルが高い環境は、経験の数やその深さ、やりたいことの影響力が大きいため。

    上記の理由から、感動を生み出す選手・チームというコンテンツホルダーであるということが重要な要素ですね。

    大学2、3年くらいの時からスポーツの仕事をしたいと思っていて、新卒からスポーツを仕事にするためのスタートを切りたかったのでマースキャンプに入りました。


    そこで、学生時代にプロスポーツのHGにインターンとして入ってみて、「こういうことを仕事にしたいのかな…」とぼんやりと思っていました。

    一方で、大学のゼミ活動では社会課題解決のプロジェクトに取り組んでいて、様々なリサーチや議論を重ね、仮説・検証を繰り返していく過程を経て、色んなスキルが必要だと痛感しました。

    自分にとってそれが非常に悔しい経験で、将来本当にやりたいことができたときに、それができる状態(そのスキルがある状態)であることが自分にとってベストなのではないかと思っていたので、社会人ではとにかく「今できないことをできるようにする」という軸でスポーツ産業ではない道を選び、IT・コンサルタント業界への道を選択しました。

    その中で普遍的なスキルを身に付け、できる事が増えてきた頃、自分がやりたいことを考えた時にやはり『スポーツ』というのが自分の中にありましたし、現実社会でやりたいことを叶えていきたいと強く思いました。

    また、この先できないことが現れても、できるようにするためにどうすればよいかなど、自分の中でどう処理すべきかという考える力を前職で最低限身に着けてきたので、業界も職種異なることへの不安はなく、この道に進みました。

  • Q3業界の中で今の場所ゆえのやりがい

    A3『感動の中心にいる。感動を生み出す側の立場での仕事…』それを強く感じる場所。

    当事者として一つの勝利にものすごく一喜一憂しますし、それを色んな形で届けるという立場でもありますので、SNS一つとっても文字情報としてその熱い反応を見ることができます。

    また、好不調がある中で選手の内面(人間性)と向き合っていきながら、それを理解した上で発信をして、多くの方々にプラスの感情を届けていけるということが自分のやりたいことなので、それは…やりがいですよね。

  • Q4そもそも何でMARS CAMPに来たのですか?

    A4学生時代にマースキャンプに入った時は上述したように、新卒でスポーツの仕事をしたいと思って入りました。

    でも一旦社会人になり、3年程が経過したタイミングで「近い将来いずれはスポーツの仕事をしたい」と思った時に、スポーツビジネスに全く触れられる環境になかったので、インプットを増やすためにも改めて入りました。

  • Q5MARS CAMPでの学びといえば

    A5①CAMPにきてできるようになったこと。

    自分ができていたかどうかはさておき(笑)

    スポーツ業界で活躍する上での人脈の大切さ。
    自分一人ではできないことが多くある中で、人脈があるからこそできること、できる範囲が広がることなど、可能性がいかようにも拡がるということを感じられるようになりましたね。


    ②一番印象に残っている講義は?

    楽天株式会社・グローバルスポンサーシップオフィスの堀弘人さんによる
    「スポーツ×パートナーシップ」の極意の回で、イニエスタ選手やNBA・ゴールデンステート・ウォリアーズのアセットを活用するお話です。

    選手やクラブの価値を高めるだけがゴールではなく、現実は、価値をお金に変えていかなければいけない世界だということを凄く感じていて、「どうやってお金を生み出していくのか?どうマネタイズしていくのか?」ということを、この業界に入ってから考えるようになりました。

    広報の仕事をやっているので尚更、直接的にお金をもってくる仕事をする訳でありませんが、だからこそお金をつくっていく人たち・マネタイズしている人たちの動きを分かっておかなければいけないと思うようになりました。

    もちろんお金がすべてではないですが、お金になるということは価値があるということなので、非常に必要な考えですし、それを感じさせられたのがこの講義でしたので、この時の講義のメモは今も時々見返していて、今でももう一度聞きたいです!


    ③同期で刺激を受けた人は?

    人が沢山いる!男性が多くいるなぁ…と最初の頃は思いました(笑)

    大学の中でスポーツの仕事をやりたいという人は普段の生活ではほぼいなかったのですが、ここにはスポーツ業界を目指す人が沢山いて驚きました。

    皆で企画を考えるような時にも「ここに来ている人達はよく活動しているな…」とか、「自分の考えが浅かったな…」ということを思い知らされた場所でもありました。

    また、学生の時は社会人でMARS CAMPに来ている人たちが多かったことにも驚きました。

    社会人になってから、バリバリのキャリアがある方がここからクラブチームに転職されるのを横でみていて…「凄い覚悟で来ているんだな…」というのも感じましたね。

  • Q6VISION-なし得たい事、個人としてなし得たいこと。

    A6広報という役割の中でいうと、『選手とクラブ』の価値をあげたい。

    プロ歴やその選手の内面部分、メディアでの発言や対応など様々な要素によってファンの数や応援のされ方が変わってきますよね。

    たとえ他のチームにいったとしても、私が関わることによって、その選手の認知度が上がったり応援され続けるような選手になったり、世の中からチームの見られ方がプラスに変わったとか、そういう風になれたら嬉しいです。

    そして、試合を観に来くる人が増えてその熱量に触れて、「元気をもらった・感動した」という声を一つでも多く増やしていきたい。

    ファンの皆さんの生活の一部になって『北海道から明日のガンバレを。』というクラブの理念にもあるように、日々の元気の源・活力になりたいですね。

  • Q7MARS CAMPで喋るとすればお題は何がいいですか?

    A7『バスケットボールチーム×広報の仕事』これがメインテーマにはなると思います。あとは『選手の価値創造の手立て』(ここはまだまだ語れる状態ではないですが。笑)

    やはりこのスポーツ業界は『人』。

    前職の仕事も無形商材だったので、それが強い要素でもありましたけど、スポーツという事業はそれよりも『人』ありき。

    この『人』が生み出すものはもの凄いパワーなので、いくらでもその価値を創っていくことはできると信じています。

    勝敗…選手の考え…ファンの想い…メディアの気持ち…コミュニケーションの取り方一つとっても影響力が大きく変わるので(まだまだ私も絶賛学び中ですが)、このあたりの想いを伝えたいですね。

  • Q8これからのCAMP生に一言/CAMPはこうやって使い倒せ

    A8学生さんは『考える』とか『本質』とか、それとどう向き合えるかが大事。

    楽しそう…とか、興味がある…ということが最初のきっかけだと思うのですが、「それって本当にやりたいことなのか?」「なぜそう考えているのか?」というところともしっかり向き合い切れるかどうかだと思います。

    それを考えているか・考えていないか…ということ自体が大事。

    社会のルールとか、会社のルールとかが適応される前なので、学生というある程度制約がない状態でフラットに考えられることが大きいです。

    社会人の皆さんは…そうですね(笑)

    現職の中でも向き合わなければいけないことも多い中だとは思いますが、仕事をしながらでも本当に行きたいと思って腹を括ったら業界にはいけると思っています。

    ただ、やりがいがあるが故に、他の要因で行き詰ったときには尚更、「何のための仕事か・何を実現していきたいのか」という強いビジョンや信念が必要だと感じています。

    「好きだけじゃダメ」という壁とぶつかることもあると思いますので、自身のパーソナリティにもよりますが、この課題にどう向き合うか‥ということが大事ですよね。

    やりたいことがギュっと詰まった世界であることは間違いないので一度は足を踏み入れてほしいなとは思います。

    マースキャンプで得たいもの、半年終わった後にどうしたいのか?という自分の目標があれば使い倒せると思います。

  • Q9MARS CAMPも20期を迎えました!メッセージをお願いします

    A9レバンガ北海道もまもなく10周年目を迎えます。

    この世界に入ってしまえば、(当たり前ですが)スポーツを仕事にしている人は沢山いますが、同じ境遇の人がいるか?と考えれば、これまでの人生で近くにスポーツの仕事をしている人がなかなかいないので、簡単に相談できないこともあります。

    でもMARS CAMPやウィルオブ・スポーツの人たちはこの業界を盛り上げようと本気で、業界に入るまでの過程もずっと見て下さっていて…苦労していることや悩んでいることも気軽に話すことができたり、本当の意味で共感してもらえているという貴重な存在で、ずっと繋がっていたいなって思います。

    ですので、これからももっともっと共感できる仲間、一緒に夢を叶えていける仲間を増やしてほしいです!