『情熱大陸』ならではのアスリートとの関わり方、伝え方

講座レポート

  • 対象講座
    スポーツを伝えるという仕事
  • 日時
    2011年9月1日(木) 19:30~21:30
  • 会場

  • 講師/ゲスト
    木越 健太詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

スポーツの持つ魅力を最大限に伝える。

チームやリーグ、主体者では直接的に届けることができない「社会」に対して情報を届ける役目を担うのがメディアの仕事。
今回はスポーツの専門誌ではなく、社会におけるスポーツを実感いただくために、テレビというチャネルを持ち、スポーツのコンテンツも多角的に展開されるTV局で、600回を超える放送回数を誇り、社会的な評価の高い「情熱大陸」のディレクターも務める毎日放送の木越氏にご登場いただきました。
ここ2年間でもアスリートの登場回数は11回。なぜこんなにもアスリートが起用されるのか?アスリートでなければいけないのか?というところまで踏み込んでお聞かせ頂きました。

『スポーツを伝えるという仕事』画像 『スポーツを伝えるという仕事』画像

受講生からは、

●スポーツの持つコンテンツとしての力を再認識できた。
●制作者にとって広報の人が役にたっていると知れたこと。制作者の意図を汲み取って上手くまわしていくことが大切なことであると改めて認識。
●選手の周りに居る人たちが規制するところ、OPENにするところの線引きをしっかりした方が良いというのを聞けてよかった。
●「関西のおばちゃんが見てもわかるか」、この視点を意識するのは面白いと感じました。
●スポーツとテレビの関係は、やはり切っても切れない関係であることを学んだ。そしてスポーツにマイナスの影響はなく、プラスの魅力しかないという言葉に力をもらえました。

スポーツをコンテンツとして扱う木越氏のお話の中で、
「スポーツは誰にとってもプラスでしかない!」と強く言い切っていたことが受講生にはメッセージとして強く刻まれたようです。
「クリーンで勝ち負けがあり、シンプルに日常の生活をプラスに彩り、勝っても負けても人々の生活にプラスに作用する素晴らしいもので、これはスポーツにしかできない。」

社会に与える影響力の強いメディアの方で、情熱大陸という最前線で活躍する人に密着する番組の作り手がスポーツにフォーカスする。「スポーツでなければいけない理由」を迷いなく伝えるその姿は、やはり改めてスポーツの持つ魅力を再認識したことと思います。

『スポーツを伝えるという仕事』画像 『スポーツを伝えるという仕事』画像

講義の最後に、木越氏の仕事に対する取り組み方としてのスタンスを伺うと、
「鳥肌を立てたい!」これに尽きるとのこと。

また講義の中での言葉の端々に、「あくまで主体者は選手であり、チーム」というフレーズが出てくるあたり、スポーツを世の中に届ける際のご自身のあるべき姿の明確さを感じました。

選手・チーム・メディア・スポンサー。

各々があるべき姿とやるべき事を持っている中で、各々の役割が今以上に相互理解が深まれば、今以上にスポーツが世の中に届く状態ができるでしょう。 スポーツの中で働こうが外で働こうが相手の求めるものをいかにして実現することができるかが大切なこと。

スポーツビジネスを学ぶ方々を見てきてよく目にするのが、チームで働きたい人はチームの仕事だけを見る・聞くという状態。
業界で活躍する人材を求める側としては、スポーツと関わる仕事をする周辺にある産業をしかと観てきて頂きたいところ。 

スポーツ業界への「入社」ではなく、「活躍」を見据えての動きにまだまだ期待させて頂きます!

 


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講師/ゲスト

株式会社 毎日放送
スポーツ局テレビスポーツ部 主事

木越 健太

1976年生まれ 関西学院大学卒業。
大学時代は体育会サッカー部の主将、GKとして29年ぶりの関西学生1部リーグ優勝。3、4回生時に関西学生選抜入り。
99年、毎日放送入社。2年間はテレビ営業に配属、収入源であるCM販売にたずさわる。
01年、スポーツ局テレビスポーツ部に配属、プロ野球中継・世界陸上・世界バレー・ビーチバレー・Jリーグ中継などに携わる。
また、ニュース23などのニュース取材や、情熱大陸、特番の取材や制作、ガンバTV・ドキュメンタリー制作などを11年経験。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりマーススポーツエージェント(現:ウィルオブ・スポーツ)立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなどを経験し、2010年「MARS CAMP」創設。現在は社内事業統括、新規事業立案・推進を担う。スポーツ関連企業の外部人事部としてスポーツ×キャリアをトータルでプロデュースしながら、2020以降に事業化・プロ化を視野に入れる各種スポーツ中央団体の事業パートナーとして各種プロジェクトを推進中。