スポーツと法律・行政との関係性が明らかに!

講座レポート

  • 対象講座
    政策とスポーツ
  • 日時
    2011年12月10日(土) 15:00〜17:00
  • 会場

  • 講師/ゲスト
    谷塚哲詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

「スポーツに全く関係ないと思われているものを、どうスポーツに活かせるか?」

今回は、元競技者でありながら、引退後に行政書士の試験に合格、現在「REGISTA有限責任事業組合」代表の谷塚哲氏に特別講師としてお越しいただき、『政策とスポーツ』についてお話いただきました。
プロスポーツチームが試合を行うスタジアム・球場・アリーナなどは、その多くが自治体所有のもの、すなわち行政の協力なしでは成り立たないのです。
今後ポイントとなるのが、国・地方自治体・スポーツ団体を繋ぐとされている「スポーツ基本法」
「スポーツは世界共通の人類の文化である」として国・地方自治体・スポーツ団体がそれぞれ責務と役割を明らかにするために定められたものであり、三者の間に立って動くのが谷塚氏の仕事となるわけです。

政策とスポーツ 政策とスポーツ

今期よりJBL参戦となったレバンガ北海道はバスケ界初の公益法人として一般社団法人北海道スポーツクラブを立ち上げを担当し、 バスケのみならず、東京ヴェルディやセレッソ大阪といったJリーグチームの公益法人の設立の背景には谷塚氏がいます。

ただ、これらの成果としては、「5年後・10年後に地域の活性化が出来たかどうか」と谷塚氏。
「その時に絶賛されるか、嘘つきになるか、まだ分かりませんね。」とおっしゃっていましたが、法律・政策を熟知する事で、いろいろな提案ができるうようになる、とも。
今後のスポーツ界を考えた時、固定概念からの脱却として、スポーツ団体の経営陣の意識改革ならびに行政側の改革が必要だと、声を強めて説明いただきました。

「みんなと同じ事はやりたくない、誰かが出来る事は誰かがやればいい、新しい事を作っていける人こそがプロフェッショナル」
「人と違う事をするか、もしくはその王道でも突き抜ける事をしたい、新しい事を探していく探究心が必要」
そう語る谷塚氏からは、まだまだ新しい事への探究心が絶えない事を感じられました。

政策とスポーツ 政策とスポーツ

受講生からは、

●スポーツに全く関係ないと自分で決め付けていた法律・資格がスポーツに活きて来るというお話を聞けて良かったです。
●初めて知った事、目からウロコの事が多く、大変勉強になりました。
●自分の中になかった知識を得る事が出来て、興味の幅が広がった。
●法律という視点を全く持っていなかったので、新しい視野になった。
●行政書士でいながらスポーツクラブの立ち上げの提案、コンサルティングに関わっている人がいるなんて、初めて知りました。
●法律×スポーツという新たな切り口で考える事が出来た。
●スポーツのみの視点で見がちであったスポーツビジネスを、行政・法律という視点から仕組みを含めて分かりやすく教えていただいた点が一つの知識としてとても参考になりました。
●国とスポーツは密接しており、法律を知る事で日本のスポーツ界全般を活性化できる。
●チームが成り立っていく形として公益法人としての形をとるメリットを聞く事が出来て良かったです。

と、スポーツと法律・行政との関係性が新たな発見となったようです。
2011年8月に施行されたスポーツ基本法の重大さをまざまざと感じたようです。

またその発見や学んだ事をふまえ、

●なかなか聞けない話で勉強になった。
●スポーツ基本法を勉強し、スポーツを勉強していきたいです。
●自分が将来目指しているものが合致していてとても参考になりました。
●競技を知らない人でもお金を出してくれる仕組みはなるほどと思いました。
●しっかりとした知識を持つ事が大きな武器になる事を学びました。
●スポーツに関係なさそうな資格や地域の人たちの幸せになるためにスポーツをどう活かすかと言う考え方に感動した。と同時にスポーツは何にでも結びつける事が出来る無限大さを感じた。
●「スポーツ基本法」というと窮屈になりそうなジャンルでしたが、この話を知らずして、スポーツに携わりたいと言っていたことが恥ずかしい。
●難しいスポーツ基本法を本当に分かりやすくまとめて下さいました。

「チャンスがあったら実力が無くても業界に入ってください。やりたい事の失敗は、やりたい事への近道になります。」

チャンスを見つけること自体が難しいスポーツ業界ならではの谷塚氏のラストメッセージは、これからスポーツ業界を目指す受講生の背中を強く押してくれました。

 


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講師/ゲスト

REGISTA有限責任事業組合
代表

谷塚哲

1972年埼玉県生まれ。
 武南高校・順天堂大学・地域リーグカテゴリで競技者としてサッカーをプレイ。
30歳で現役を引退。同年、行政書士試験合格。平成17年にスポーツ法務事務所/
 谷塚行政書士事務所開業。専門家による専門的なスポーツマネジメント組織確立を目指しREGISTA.LLPを立ち上げた。現在はスポーツ団体の立上げ・運営等の支援を行う。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりマーススポーツエージェント(現:ウィルオブ・スポーツ)立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなどを経験し、2010年「MARS CAMP」創設。現在は社内事業統括、新規事業立案・推進を担う。スポーツ関連企業の外部人事部としてスポーツ×キャリアをトータルでプロデュースしながら、2020以降に事業化・プロ化を視野に入れる各種スポーツ中央団体の事業パートナーとして各種プロジェクトを推進中。