影響力の強い、ソーシャルメディアならではのスポーツとの関わりの強み

講座レポート

  • 対象講座
    ソーシャルメディアが拡げるスポーツの楽しみ
  • 日時
    2012年5月16日(水) 19:30~21:30
  • 会場

  • 講師/ゲスト
    北野 達也詳細

「Twitter、Facebook、もしくはmixiなど利用していますか?」
今回の受講生の全員が、そのいずれかを利用しているとのこと。その他ブログや動画サイト、写真共有など、総称されるものがソーシャルメディア。

例えば、2011年サッカー女子W杯ドイツ大会にて、なでしこジャパンが優勝決定した際の1秒あたりの最高ツイート数は7,000ツイート以上。

先日はJリーグの浦和レッズが公式Facebookページをリリースするなど、スポーツとTwitterやFacebookとの連動は、非常に多くなってきています。
今回は株式会社ループス・コミュニケーションズの北野達也氏にお越しいただき、スポーツ業界のソーシャルメディア活用と今後の展望についてお話いただきました。

『ソーシャルメディアが拡げるスポーツの楽しみ』 『ソーシャルメディアが拡げるスポーツの楽しみ』

参加者全員が何かしらのソーシャルメディアを利用している現状、Facebookに月1回訪問する会員は全世界で約9億人、Twitterの場合でも約5億人と、多くの利用者が存在しています。

また、日本ではある特定の時間に「バルス」と一斉にツイートしたことで、1秒間のツイート数が約2万5000件を超え、世界最高記録となっています。
そんな多くの人に普及し影響力のあるソーシャルメディア、それがどうスポーツと関わっているのか?ファンサービスやプロモーション、サポートや集客など、場面を切り分けてお話頂きました。

ファンサービスでは、スポーツを楽しんでもらう情報発信として、選手主体やリーグ主導での情報発信が挙げられ、「制作側の自己満足ではダメ。ファンが何を望んでいるのか、ファンのために考えられるかが重要」と声を強める北野氏。

スマートフォンなどでのアプリや、ファン同士が繋がるネット上でのコミュニティの提供、写真や動画の共有など、ソーシャルメディアを利用したファンサービスの一例を紹介していただきました。

プロモーションとしてもソーシャルメディアが活躍。アメリカMLBで、ファンが特別席にて実況中継できるようなプロモーションがあれば、NBAでは集客施策の一つとして、ツイッター上で特別シートを販売したり、ハッシュタグを使用してキャンペーンを展開したり、と様々。

ファンサポートとしての展開では、北野氏が手掛けた世界体操東京2011でのFacebookページをご紹介。開催中に観客からの問い合わせや指摘について、即時に返答・対応することで、ファンからの満足度が上がるなど、ここでしか得られないコンテンツとして、各方面から高い評価を受けています。

また、コラボレーションとして、ファンと何かを作っていくという、今までに無かった展開も業界内では見れるようになり、チームのユニフォームデザインを決定したり、東京ヴェルディがチームのシーズンスローガンを募集したりと斬新な展開も(良かった悪かったはまた別のお話として・・・)。

北野氏自身、実はそのヴェルディの募集に対して1番乗りで投票したとのエピソードも。

北野氏の仕事の流儀としては、

「ウッフィーを貯めること」

IT関連用語であるウッフィー、今回は「お金では買えない価値」としてご紹介いただきました。

また、必要な要素・求められる能力としては、

「革新的なマインドと情熱」

情熱がなければ何も出来ない、何事にも情熱を持っていることが大事だと語る北野氏に、その熱さを感じさせられました。

『ソーシャルメディアが拡げるスポーツの楽しみ』 『ソーシャルメディアが拡げるスポーツの楽しみ』

受講生からは、

●何気なく使っていたFacebookやTwitterといったソーシャルメディアがスポーツと関わっていることを知れた。
●スポーツ業界において、まだまだソーシャルメディアを活用しきれていないと感じるが、今後発展していくうえで武器になると思いました。
●少し話が難しかったですが、ソーシャルメディアの活用目的が具体的に挙げられていたので、少しは理解できたのかなと思います。
●今まで個人で勉強できていなかった分野だったので、とても参考になりました。
●ソーシャルメディアをターゲットとした事業があること自体に驚いた。
●これからの新しいコミュニケーションの形をソーシャルメディアが担っていくのだなと感じました。
●普段から使っているSNSだが、スポーツとの取組について知らないものばかりだったので、今回の講義で自分の視野が少し広がった気がする。
●今回の講義や他の講義も含め、TwitterやFacebookなど、ソーシャルメディアによるプロモーションを行うのは一般的になっていると感じた。
●スポーツ業界でソーシャルメディアの使えてなさ度が分かり、使える団体と使えない団体とではとんでもない差がつくと思った。
●ソーシャルメディア×スポーツという分野には注目していたが、具体的にビジネスとしてどう動いているのかわからなかったので、とても参考になった。
●スポーツ業界の中で何故上手く活用されていないのか?この背景も今までの講義の中からでも推測できたので、自分が中に入ってうまく活用できるようになれたらと感じた。 

との感想が寄せられました。

最後に北野氏から、
「こうやって皆さんに話ができるのは、自分にとっても貴重な経験となりました。数えるほどしかスポーツ関連の仕事は無いのかもしれませんが、ソーシャルメディアが今後使われていくケースは増えていくと思います。皆さんのように勉強する気持ちがあって、リテラシーの高い方々が、将来的にスポーツ業界に入って、一緒に仕事ができるようになればいいですね。」

とメッセージをいただきました。

ソーシャルメディアという、一見無機質な世界において、情熱が大事だと熱く語ってくれた北野氏。
それは、何よりソーシャルメディアがスポーツと交わることによって起こる熱に他なりません。

 


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講師/ゲスト

株式会社ループス・コミュニケーションズ
ディレクター,コンサルタント(専門分野:スポーツ)

北野 達也