話題沸騰ランガール!女性ならではの考えと施策を伝授!

講座レポート

  • 対象講座
    イベントを創る Do!スポーツの仕事
  • 日時
    2013年2月22日(金) 19:30~21:30
  • 会場

    TKP渋谷カンファレンスセンター

    東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル

  • 講師/ゲスト
    影山 桐子詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

東京マラソンが一大イベントとなるなど、昨今のマラソン・ランニングブームは大きくなっています。
なかでも、ファッショナブルなランニングウェア・シューズで街を走る女性を見かけることも多いのでは?ランニングが身近なものになりつつあり、
女性からの関心度も上がっている中、女性による女性のためのランイベントを立ち上げ、展開している一般社団法人ランガールから代表理事を務める影山桐子氏にお越しいただき、
爆発的な集客力と斬新な協賛展開を手掛けるイベントの企画立案から開催まで、周りを巻き込むヒントも交えて、お話いただきました。

スポーツメディア 伝え手の現場から スポーツメディア 伝え手の現場から

まずは受講生の中で、どれだけ日頃マラソン・ランニングをしている人がいるのか気になるところ。
簡単にアンケートをとってみたところ、日常マラソンやランニングをしていると答えたのは、わずか2・3名。マラソン・ランニングが好きか?との問いにも、3・4名と少ない状況。
長い距離を走るのはキツイとのイメージが多く、「この講義が終わるころには、好きになって帰ってもらいたいですね。」とは影山氏。

そもそも、影山氏が代表理事を務める「一般社団法人ランガール」とは何なのか?
数年前、ランニングに興味を持ち出した影山氏だったが、参加したランニングイベントの参加賞のTシャツが、Sサイズでもメンズサイズで女性サイズが無かったり、
参加者が受けられるマッサージを受けても、目の前に男性の足があったり、すぐ横で男性が着替えを始めたり、女性にとっては居心地の良いものでは無かった状況。
そんな中、イベントを立ち上げたいと動き出し、形になったのがランガール。
運営メンバーは全て女性、しかも雑誌の編集やメディア、ファッション、PR、アナウンサー、モデル、etc.と別の仕事をしているメンバーが集まっての参加。
影山氏も雑誌のプロデューサーという立場がありながらも、ランガールの代表理事として活動しています。

女性のためのランニングイベント「ランガール★ナイト」開催のきっかけとなったのはツイッター。
ツイッターを通じて知り合った女性と夢を共有することで、徐々にその輪が広がり、立ち上げからわずか半年ちょっとでイベント開催にまで一気に話が進んだとのこと。
東京で開催するにあたり、コースの使用許可などがネックとなったが、東京都に後援してもらうことでクリアしたという苦労話も。

また、女性による女性のためのRUN祭りとして展開するランガール★ナイト、そんなイベントならではの展開として、女性のためのマッサージや美脚エクササイズ、
ヨガなどのアクティビティを始め、イベント後に会場を移して行われるランウェアのファッションショー、更には会場にて各種協賛ブースがずらりと並び、参加特典もキャップやタオル、ポーチや化粧品関連のサンプルセットなど、豪華ラインナップ。

これだけ多くの協賛や提供を集めるのも至難ではある中、「イベントに共感して向こうから声をかけてくれるケースや、メンバー内に元社員がいて協賛までスムーズに進められたケースもあるんですよ。」とは影山氏。基本的には競合排除を進めるが、ファッションと美容に関しては排除しない方針との事で、女性の参加者のための想いをしっかりと形にして展開されている模様。
メディアから多く取り上げられるのもこの活動の特徴の一つであり、ランニング系雑誌から女性誌・ファッション誌・一般紙、ウェブサイトなどでも取り上げられる理由としては、
「毎年新しいニュースを提供することで、メディアに取り上げられやすいポイントを作り、そこから協賛獲得へとつなげていくこともします。」と。
影山氏曰く、「いいコンテンツを作れば、協賛は周りから寄ってくる」との事で、コンテンツ・協賛・PRの三位一体が、ランガール★ナイトの価値を作り上げています。

そんな影山氏の、スポーツ業界で活躍するための条件「仕事の流儀」は、
『情報を発信し、人を巻き込む事』
やりたい事があれば、それを発信することが大事だと、強調して伝えていただきました。

また、求められる人材・必要な素養としては、
『最低限のPCスキル、人とのつながり』
趣味でも何でも、人とのつながりを増やす努力はした方がいい。誰を知っているかが、その人の財産になる。

スポーツメディア 伝え手の現場から スポーツメディア 伝え手の現場から

受講生からは、

●女性ならではの観点で、男性には目の行き届かないサービス提供が女性を惹きつける魅力になると感じた。
●スポーツを「スポーツ」だけで捉えるのではなく、プラスアルファの部分に着目して取り組んでいるところが面白いと思いました。
●スポーツ業界と他業界・メディアの巻き込み方の一例を聞けて良かったです。
●すべての原動力がやる気であり、そこからの行動力だという話が一番感銘を受けました。
●実際のイベントが開催されるまでの過程を知れたのでよかったです。
●SNSの力が大きい事を改めて感じた。
●魅力的なコンテンツ作りや、情報の発信力という点で、勉強になりました。

と、イベントを創るということへの取り組みに興味・関心が高かったようです。

また、女性のゲスト講師ということで、
●女性にしかできない事、前例のないことに挑戦する強さを聞けて、私も頑張りたいとやる気になりました。
●女性が走るのが流行っている中、そのムーブメントの一角を担う、とても魅力的なイベントをやられているのは、同じ女性としてパワフルで尊敬します。
●スポーツ業界に携わっていらっしゃるという点のみでなく、一人の女性の生き方という点でも非常に勉強になる店が多く、とても有意義でした。
●就活などで悩むことが多いですが、影山さんのお話を伺って元気が出ました。
●働く女性として、まさに理想の姿だと思いました。影山さんのパワーや行動力を見習って、働く女性になれるように頑張りたいと思います。
と、女性からの影山氏に対するメッセージの強さも伺えました。

最後に影山氏より、
『スポーツ業界で働く、というよりも、走る楽しさからスポーツを扱うようになり、その中で夢を叫んで実現することができました。自分がやりたい事について見失わず、発信していけば実現することは可能だと思います。こうやって皆さんがマースキャンプにお金を払って参加する、その時の情熱を忘れずにこれからも頑張ってください。』
といったラストメッセージをいただきました。

前例はなくとも体現してきた影山氏のお話し…受講生も、自分の想いを更に強くしたことでしょう。

 


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講師/ゲスト

一般社団法人ランガール 
代表理事

影山 桐子

株式会社giftプロデューサー。
出版社にてファッションエディターとして10年勤務した後、フリーエディターに。2010年、一般社団法人ランガールを設立。ランガール★ナイトVol.1を開催した。
現在は、4月創刊の新雑誌『DRESS』のエディター、プロデューサーを務めながら、大会作りに携わっている。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりマーススポーツエージェント(現:ウィルオブ・スポーツ)立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなどを経験し、2010年「MARS CAMP」創設。現在は社内事業統括、新規事業立案・推進を担う。スポーツ関連企業の外部人事部としてスポーツ×キャリアをトータルでプロデュースしながら、2020以降に事業化・プロ化を視野に入れる各種スポーツ中央団体の事業パートナーとして各種プロジェクトを推進中。