メディアならではの工夫。スポーツの魅力の伝え方!

講座レポート

  • 対象講座
    スポーツの価値最大化
  • 日時
    2013年11月9日(土) 15:00~17:00
  • 会場

    TKP新宿ビジネスセンター 11Fスカイ会議室

    東京都新宿区西新宿2-3-1 モノリスビル11F

  • 講師/ゲスト
    垣内 彬江詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

スポーツに関わる仕事として思い浮かべるものの一つとしてよく挙げられるのが、メディア。そんな中でも、スポーツ中継、スポーツ番組、スポーツニュースなど、TVの仕事のイメージも大きいのではないでしょうか。今回はそんなTV局の番組制作に関わる、日テレアックスオン・スポーツセンターの垣内氏にお越しいただき、スポーツとメディアの関係性、そしてスポーツについてメディアが出来る事について、お話いただきました。

 

そもそもTV番組を作るにあたって、単にTV局がその番組を制作するのではなく、制作会社が関わるケースがほとんど。そんな中、垣内氏が所属する日テレアックスオンでは、日本テレビのスポーツ番組のうち、日テレならびにWOWOW、スカパーなどのスポーツ中継の他、日テレのスポーツ特番や番組内のスポーツコーナー、NEWS ZEROやGoing!などを手掛けています。

その中で垣内氏が所属しているのは、NEWS ZEROやGoing!など、スポーツニュースを制作するスポーツ2部というところ。
個人的にはバスケットボールが好きという垣内氏ですが、「実はスポーツあまり好きじゃなかったんですよ。」と、いきなりの告白に受講生も驚き。ただ、その後番組制作を通じて、様々なスポーツに携わることで、どんどんスポーツの魅力にのめり込んでいったとの話を聞くと、一同納得の様子。

日テレのスポーツ番組といえば、お正月の風物詩とも言える箱根駅伝中継、年末からお正月にかけて熱戦が繰り広げられる全国高校サッカー選手権大会中継、グラチャンバレーとしてお馴染みのバレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ、そしてプロ野球・ジャイアンツのホームゲーム、更にはゴルフ中継やMotoGP、UEFAチャンピオンズリーグハイライトなどいろいろ。

そんな番組を制作する上で軸になるのは、もちろんスポーツシーンの映像。スポーツの魅力を伝え、スポーツの価値を最大化させるために、カメラを出して取材に向かう中、「対象として取り上げる、カメラを出す理由・放送する理由がなければ、その価値を見出すことも出来ない。」とは垣内氏。
デスクという立場でNEWS ZEROとGoing!Sports&Newsに関わる垣内氏、女性でありながら不眠不休の状況も幾度となくあったそうで、実はこのマースキャンプ講義が行われた日も、そのあと会社に出社し、打ち合わせなどデスクとしての業務を行うハードスケジュール。
また、その他年末特番として放送され、2012年末に放送された中井正広の7番勝負!にもアシスタントプロデューサーとして携わり、スポーツニュースとの取り上げ方の違いも紹介。超一流アスリートと芸能人が対決することで、アスリートの凄さがわかるという裏話も。

そんな垣内氏が考える、スポーツ業界で活躍するための条件、仕事の流儀は、
『人を巻き込むこと』
そして、求める人材、必要な素養としては、
『具体的な目標があること、見つけられること』
と挙げていただきました。

 

受講生からは、
●メディア側とスポーツ団体のつながりのことを詳しく聞けて、今後に活かしていきたいと思いました。
●メディアにはあまり興味がなかったが、今回の話を聞いてとても興味が湧きました。
●メディアとして実際にスポーツを伝える仕事の魅力を感じることができました。
●自分がスポーツ団体側だったら、という風に目線を変えて聞いてみたが、メディアがどうやってカメラを出すのかなど、いろいろと仕組みが聞けて、スポーツ団体側の課題も見えて勉強になりました。
●スポーツに関わりたいという気持ちがある中、スポーツ団体に関わるのか、伝える側になるのか、など今回の講義を聞いて考え方が変わった気がします。

と、いち視聴者として見ていたTV番組が、スポーツを伝えるメディアとして考えることで、その見え方も変わってきているようでした。また、女性のゲスト講師ということで、スポーツ業界で働く女性の意見や環境なども知る機会となり、

●女性目線のお話を聞けて、すごく貴重な時間でした。
●私も同じ女性として、スポーツ業界で働くモチベーションが上がりました。
などの意見もありました。

最後に垣内氏から、
『自分の好きなスポーツをもっとメジャーにしたい、もっとメディアに取り上げられるようにしたい、もっと多くの人に伝えていきたい、ひいては日本のスポーツを強くしたい、という想いが根本にあると思います。その中で、心が折れてしまわないように、スポーツ業界で頑張りたいと思う人が、このようなマースキャンプの受講生の皆さんのような中から出てきてくれればと思っています。諦めずに頑張ってもらいたいですね。』
とエールをいただきました。

毎年、年間視聴率ランキングで上位に入るスポーツ中継・スポーツ番組、メディアとして扱う事で人気につながり、スポーツが強くなることでメディアから注目される。その相乗効果を生み出す中に、マースキャンプの受講生たちが関わる光が見えてくる気がします。

 


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講師/ゲスト

株式会社日テレ
アックスオン

垣内 彬江

1982年愛知県名古屋市生まれ。
2005年青山学院大学国際政治経済学部卒業、株式会社日本テレビビデオに入社。
制作1部にて、日本テレビ「NEWS PLUS1」「世界まる見え!テレビ特捜部」等でADを務める。
2007年4月に日本テレビグループ4社の制作部門を統合し、株式会社日テレアックスオンが誕生。
スポーツセンタースポーツ2部所属となり、「ズームインサタデー」プロ野球熱ケツ情報コーナーを担当し、毎週、読売巨人軍を取材。
2009年~現在、日本テレビ スポーツ局スポーツニュースデスクに従事し、
「NEWS ZERO」「Going!Sports&News」等の担当。「中居正広の7番勝負」等の特番ではAPを務める。
また、スポーツニュース協会担当として、在京6局間でのスポーツ取材・映像配信調整を行っている。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりMARS立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなど、社内事業を横断的に従事し、10年より立ち上げた、「MARS CAMP」商品企画・広報も担当。新卒・中途共にスポーツ業界内企業の外部人事部として活動しながら、体育会系人材の就職支援やアスリートと企業を結ぶセカンドキャリア支援など、スポーツとキャリアをトータルでプロデュースする。