最先端技術!IT×スポーツの仕掛け人のリアルを見せます

講座レポート

  • 対象講座
    Challenger!スポーツビジネス仕掛け人①
  • 日時
    2013年11月26日(火) 19:30~21:30
  • 会場

    TKP新宿ビジネスセンター 11Fスカイ会議室

    東京都新宿区西新宿2-3-1 モノリスビル11F

  • 講師/ゲスト
    馬渕 浩幸詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

既存の枠から、新たなサービス・取り組みを見出していくのは世の常。スポーツビジネスでもしかり、より良いサービスを展開しようと、日々頭を悩ましている所はあるかと思います。そんな中、スポーツにITを取り入れた新サービスが展開中。今回はCLIMB Factory株式会社の代表取締役である馬渕浩幸氏にお越しいただき、スポーツ×ITにおける取り組みについて、お話いただきました。まだまだ「求ム!仕掛け人」とはこの業界。先人の仕掛けのリアルをお届けしました。

 

冒頭、馬渕氏から「世の中にスポーツって必要なものですか?」と問われ、戸惑う受講生たち。
そんな馬渕氏のCLIMB Factory社のビジョンは「日本のスポーツが無くてはならない存在になるために」。世の中に無くてもいいと思われるスポーツだとしたら、それが無くてはならない存在になるために尽力していきたい、と仕掛け人ならではの胸の内を語っていただきました。

CLIMB Factory社はスポーツ団体のデータ管理にメスを入れるべく、CLIMB DB(クライムデータベース)なるスポーツ選手管理データベースを開発し、選手のプロフィールから能力、活動履歴やその時のコンディションまで、様々なデータを管理。そこからそのデータを効果的に活用させ、スポーツの現場にフィードバックさせています。
元々は選手個人のデータ管理から、コンディションなどに直結するトレーナーを介して活用に結びつけ、ラグビーでは日本代表のフィジカルテストの指標をグラフ化してトレーニングに反映。その評判が各スポーツ団体にも伝わり、サッカー日本代表のトレーニングにも取り入れられました。日本サッカー協会(JFA)との取り組みは日本代表だけにとどまらず、選手の身体情報などのフィジカルフィットネス部門を管理することで、そこから技術や医療につながる展開も。それ以外にも、オリンピックでのチーム「ニッポン」マルチサポート事業戦略にも、そのデータ活用が展開されています。

現在は、このようにトップ選手に向けてのデータ管理として活用されていますが、健康志向や一般の方々にもその活用領域を広げていきたいとは馬渕氏。福利厚生やフィットネス、スポーツをする人に向けたメーカーとの展開など、選手・団体向けだけではなく、広く一般の消費者に活用してもらえるデータ管理の展開を見据えていました。
スポーツを直接的に社会に届けるのではなく、社会が求める「健康」にスポーツをもって価値提供していく。近年のランニング人気や、スポーツブランドのプロモーションと見比べてみると、なるほど納得です。

そんな馬渕氏が考える、スポーツ業界で活躍するための条件、仕事の流儀は、
『無くてはならない存在に』
スポーツが世の中に無くてはならない存在になるために、自分自身が無くてはならない存在になることを挙げていただきました。

また、求める人材・必要な素養としては、
『スポーツが好きであること、ビジネスでスポーツを考えられる』の2点。
スポーツが好きな事が前提ではあるが、単なるスポーツ好きではダメ。そこからビジネスとして考えられることが必要とのお話に、スポーツが好きで仕事にしたい受講生には刺さったことでしょう。

 

受講生からは、
◎スポーツ×ITという、今まで聞いたことのないスポーツビジネスとしての関わり方をすることができました。
◎データ管理において、まだまだ進化できる可能性を秘めていると感じました。
◎医療との関わりが大きく占めているという点に驚きました。
と、今まで知らなかったスポーツとITの取り組みについて、知ることができたようでした。

一方で、
◎スポーツの存在意義を考えていきたいです。
◎スポーツをビジネスとしての視点で見る・考えるなど、改めて認識することができました。

と、馬渕氏の仕事に対する取り組みについて、自分自身に置き換え、再認識する部分が多かったようでした。

既存のスポーツ関連事業に入社してスポーツの仕事をするも良し。新しくスポーツ関連事業で仕掛けをするももちろん良し。いずれにしても、スポーツをもって社会に価値提供し続けていくことが、市場を拡大していく上では必要なことだと強く認識した講義となりました。

 


【第19MARS CAMP 2019 Fall&Winter 募集受付中!】9月30日(月)締切

「スポーツ業界で活躍する仲間を増やす」ことを実現し続けるコミュニティとして、
2010年からスタートした、スポーツビジネスで活躍するための最速講座。
現在ではスポーツ業界で活躍するCAMP生が600名を超え、開講から10年目のシーズンを迎えました!

「全18回(情報)×実践型インターン(経験)×600名越えスポーツ業界人脈(接点)」
MARS CAMPは更に学生/社会人のスポーツ×キャリアを支える仕組み!

 

業界で活躍するために必要な情報と経験と接点を6ヶ月という短期間で一挙に紡ぐための、第19期会員の受付開始を決定しました!

▼第19期 MARS CAMP詳細はコチラ

 


<第19期開催前無料説明会 開催中!>

10月からスタートする「第19期 MARS CAMP 2019FW」について
詳しくご説明する「無料説明会」を開催します!
最新の就・転職情報も併せてお届け。
スポーツ業界最新就・転職関連情報を手に入れたい方もどうぞ!

▼説明会の日程確認と申し込みはこちら

(※『第19期 MARS CAMP』へのお申込みは、説明会への参加が必須ではございません。)

▼卒業生就職先一例も含めたインタビューはコチラ

講師/ゲスト

CLIMB Factory株式会社
代表取締役

馬渕 浩幸

1975年4月生まれ。
帝京大学文学部国際文化学科卒業。米国金融会社を経て、2001年、ドイツのマーケティング・リサーチ会社に入社
国内外の製造業、家電事業、自動車産業等の企業向けマーケティング、リサーチ業務を担当
2007年振動マシーン“パワープレート”日本総代理店プロティア・ジャパン入社し、パワープレート事業部マーケティングマネージャーに従事。
2009年 スポーツマーケティング・マネジメント会社CLIMB Factory株式会社を設立
代表取締役として現在に至る。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりマーススポーツエージェント(現:ウィルオブ・スポーツ)立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなどを経験し、2010年「MARS CAMP」創設。現在は社内事業統括、新規事業立案・推進を担う。スポーツ関連企業の外部人事部としてスポーツ×キャリアをトータルでプロデュースしながら、2020以降に事業化・プロ化を視野に入れる各種スポーツ中央団体の事業パートナーとして各種プロジェクトを推進中。