人気スポーツメーカー『NIKKI』が仕掛ける、緻密なマーケティング戦略!

講座レポート

  • 対象講座
    「モノづくり」スポーツメーカーの矜持
  • 日時
    2014年5月21日(金) 19:30~21:30
  • 会場

    TKPスター貸会議室 西新宿

    東京都新宿区西新宿1-19-6  山手新宿ビル 8階

  • 講師/ゲスト
    板井 広一詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

スポーツを仕事にしたい方の中で、高い人気を誇るスポーツメーカー。

そのスポーツメーカーの中でも、スポーツアパレルメーカーとして確固たる地位を築いているNIKKI株式会社より、社長室経営推進課マネージャーの板井氏をゲストにお招きし、『「モノづくり」スポーツメーカーの矜持』を 開催致しました!

この日はなんと、遠路はるばる中国地方から話を聞きに来る受講生も。
改めてスポーツメーカーの人気の高さを感じる講義スタートとなりました。

20140521_s002 20140521_s003

まずは板井氏より直々に、業界内でのNIKKI社の立ち位置のお話。
スポーツのみならずファッションにも力を入れているのがNIKKI流。アスリートの競技面を支える製品技術を持っていながらにして、リアル・クローズとしても愛される製品を作ることができるメーカーは実はそれほど多くありません。

NIKKIが国内トップクラスのスポーツアパレルメーカーとして存在感を放つその背景には、オリジナルの製法技術に下支えされた高い技術力と、巧みなプロモーションが隠されています。

NIKKIの取り扱うメイン商品である、サーフブランドとゴルフブランドを軸に板井氏の仕事のリアルを深堀していった中で、 特に受講生の関心を引き付けたのが

「FILA × TGC(東京ガールズコレクション)」!

メディアの注目度も高まる大型ファッションイベントに、スポーツメーカーの仕掛けが登場することは、当時の世の中に大きなインパクトを残しました。
販売する場所が変われば、購入する人も変わる。そんな時にブランドの商品認知を広げていくための施策の1つとして、スポーツ選手の起用はもちろん、こうした著名人をリアルイベントで起用し、ブランドとしてリーチしたい層にアプローチ・浸透力を高めていくこともNIKKIの仕掛け方。

『スポーツ × 著名人 × 東京ガールズコレクション』

既存のフレームだけで考えていては決して生まれない展開かと思いますが、反響もやはり予想以上だったようです。(※これより先は受講生の特権ということで 笑)

数々の仕掛けをお披露目頂いた板井氏からご紹介頂く事例の一つ一つに緻密なマーケティング戦略があり、確かなロジックに基づいた今後の事業戦略まで、ある意味「リアルすぎる」スポーツメーカーの仕事のリアルをご教示頂くことが出来ました!

20140521_s004 20140521_s005

受講生からは
●スポーツメーカーの仕事に興味があったのに、まったくメーカーの仕事をイメージできていなかったことに気づき、少し恥ずかしくなりました。
●メーカーとはいっても企画開発・プロモーション・営業などの働き方があり、これらが連動してはじめて消費者に価値を届けられるのだなと感じた。

…とあるように、人気といわれるメーカーの仕事といっても、働き方までイメージできている人はやはり少ないのだと感じました。

また、
●何を?どこで?誰に?売るかによって、起用キャラクターが変わるんだなと改めて感じました。
●スポーツ×ファッションの可能性はまだまだ沢山あるんだなとワクワクしました!

と、スポーツの影響力を最大化させるためにも、既存事業の枠組みに捉われず、ファンを持っているもの同士を掛け合わせるという発想も非常に参考になっていた様子です。

そんな板井氏のProfessionalとしてのこだわり、仕事の流儀は「人に褒められること、人の役に立つこと、人から必要とされること。スポーツを通じて得られた喜びを商品を通じて次世代に伝えたい」という板井氏ならではの行動指針。

また、求める人材としては
「An Aggressive Businessman。提案力、折衝力、分析力、積極性、行動力が必要です。スポーツの仕事に関しては興味のみではなく、ビジネスとして臨む強い意識が求められる」とのこと。《熱量》×《スキル》の掛け合わせがこの業界には特に必要と、熱を込めてお話頂きました。

ラストメッセージでは、
「スポーツメーカーの仕事にあまり興味がないという方でも、スポーツチーム、スポーツメディア、スポーツ施設…どのポジションにおいても、新規のファン組成時には普段とは切り口を変えた《ネタ》と《アオリ》が必要!」という板井氏からのお言葉にハッとさせられた様子の受講生。

業界のどこにいても必要となる共通の考え方と、スポーツメーカーとしての「モノづくり」の魅力が凝縮された講義だったのではないでしょうか。

 


【第17期MARS CAMP 2018 Fall & Winter募集受付中!】9月30日(土)締切

「スポーツ業界で活躍する仲間を増やす」ことを実現し続けるコミュニティとして、
2010年からスタートした、スポーツビジネスで活躍するための最速講座。
現在ではスポーツ業界で活躍するCAMP生が550名を超えました。

必要な期間は6ヶ月。学校の順算ではなく、現場の逆算を体現し、
スポーツ業界内企業が「採用したい!」という人材の輩出機関です。

<情報+経験+接点創出>にこだわり
「スポーツを仕事にしたい!」
「スポーツ業界の人脈がほしい!」
そんな方々のための「本物のチカラ」を養う場所です。

▼第17期 詳細はコチラ


<第17期無料説明会 開催中!>

10月からスタートする「第17期 MARS CAMP 2018FW」について
詳しくご説明する「無料説明会」を開催します!
最新の就・転職情報も併せてお届け。
スポーツ業界最新就・転職関連情報を手に入れたい方もどうぞ!

▼説明会の日程確認と申し込みはこちら

(※『第17期 MARS CAMP』へのお申込みは、説明会への参加が必須ではございません。)

▼卒業生就職先一例も含めたインタビューはコチラ

講師/ゲスト

ニッキー株式会社
社長室経営推進課マネージャー

板井 広一

1965年生まれ  千葉在住
1988年大学卒業後、大手製造小売(SPA)会社入社
小売事業部配属後、商品開発事業部を経て、物流、通関業務、経理、システム、ディストリビューターに関連する業務を担当。兼務にて、大型商品センター設立プロジェクト、店頭公開、業務改革、棚卸及び経営計画プロジェクトメンバーとして活動。
1995年ニッキー株式会社(東京本社)入社
現在、東京本社社長室経営推進課マネージャーとして、システム・経理・人事・総務に関する業務に従事。
日本唯一の水着業界団体である、日本スイムスーツ協会でも発足時より活動中。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりMARS立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなど、社内事業を横断的に従事し、10年より立ち上げた、「MARS CAMP」商品企画・広報も担当。新卒・中途共にスポーツ業界内企業の外部人事部として活動しながら、体育会系人材の就職支援やアスリートと企業を結ぶセカンドキャリア支援など、スポーツとキャリアをトータルでプロデュースする。