遂に登場!野人・岡野氏が語るサッカー業界とオフレコトーク!

講座レポート

  • 対象講座
    【NEXT STEP!】『野人・岡野の次なる野望!』
  • 日時
    2014年6月26日(木)
  • 会場

  • 講師/ゲスト
    岡野 雅行詳細
  • ナビゲーター
    仲島 修平詳細

W杯特別イベントと題して開催された今回の企画、今や出場は当たり前、グループリーグ突破はもちろん、さらにその上を目指す、サッカーワールドカップ。

1994年アメリカ大会のアジア最終予選に挑んだ当時の日本代表でしたが、ロスタイムにゴールを奪われる、「ドーハの悲劇」により、初のW杯出場は叶わず。

しかしその4年後・・・1998年フランス大会を目指した日本代表が、アジア最終予選を戦い、あの「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれる劇的なゴールでW杯初出場を決めました。
そのゴールを決めたのが、紛れもなく今回ゲストにお越し頂いた岡野雅行氏。

今回はこのタイミングだからこそ岡野氏をお招きし、W杯の持つ影響力、そしてとりまく環境の変化や熱量の持続力など、現役時代のエピソードや現在のGMという仕事、そして次の野望として今後の想いなどをタップリ頂きました。

 

まずはいわずもがなの自己紹介・・・でしたが、出てくる出てくる野人・岡野のマル秘エピソード(笑)
神奈川県横浜市出身ながら島根県松江市にサッカー留学した高校時代や、洗濯係としてセレクションを勝ち上がった大学時代、今や岡野氏の代名詞となっている「野人」のニックネーム秘話など、誤って認識された「野蛮人」という呼び名まで、その端々に知られざる爆笑エピソードあり(笑)

話しがW杯に及ぶと、元日本代表の表情は一変。
1998年フランス大会出場を決めた劇的なゴールの裏には、チーム全体で胃薬が手放せないほどのプレッシャーがあったそうで、「2002年日韓ワールドカップが決まっている中、開催国でW杯未出場はないという前例があったので、周りからかなりプレッシャーがありました。あの時、もし負けでもしたら日本に帰れなかったですね。サッカー辞めていたかも。」とは岡野氏。

そんなギリギリの戦いを勝ち抜いた岡野氏だからこそ、今回のブラジル大会での日本代表については「戦うハートが感じられなかった。」として、未来へ向け今の子供たちに対して日本代表としての強いハートを見せて欲しいと、提言していただきました。

そんな岡野氏、現在は現役を引退されて、ガイナーレ鳥取のGMとして活躍の場を変えられています。
「GMなんて言えば、大きなイスに座って葉巻でもくわえているようなイメージでしたよ(笑)」

との事でしたが、実際の仕事をしてその考えが180度変わったそうで、試合前のスタジアム設営準備などで汗をかき、スタッフみんなで試合を作り上げている事を実感。

GMという立場でスタッフとして働く事で、「選手時代には気付けなかった。周りの人たちが頑張ってくれたから自分たちは試合が出来ていたし、今の選手たちにもそれに気づいてもらいたい」とお話いただきました。

岡野氏のGMとしての仕事!として脚光を浴びているのが、現在展開中の『野人と漁師のツートッププロジェクト』。(2014年7月31日で企画終了)

スポンサーになってくれる企業などを回っていた際に「出してあげるお金はないよ。魚はあるんだけどね。」という漁港での話をキッカケに動き出したこのプロジェクト。支援金として申込みをしてくれた方に、新鮮な海産物をそのお返しにお届け。支援者の手元に海産物が届くと予想以上の量・質に驚きの声が多く、「みなさん逆にお礼のメッセージを事務局に送ってくださるんです。本当においしいですからね・・・嬉しい限りです!」とは岡野氏。

支援の輪は地元鳥取のみならず、関東からの支援も多いのだとか。特に岡野氏の元所属である、岡野氏を応援しようと動かれた方も多くいらっしゃったそうです。

 

 

現在、新たなプロジェクトを準備中との事で、「子供たちにサッカーはもちろん、遊び場としても楽しめるような、スポーツができる環境を作ってあげることが大事だと思っています。」と、自身・チーム、サッカー・スポーツ界のVISIONを語って下さいました。

同時に、毎年100名近くがチームからクビを宣告される中で、現役を引退した後のセカンドキャリアにも言及。
サッカーに関わる仕事がしたいと思っても、解説やコーチなどの仕事は既に飽和状態である現状をふまえ、「だからこそ、子供たちにサッカーを教えるスクールなどがもっと全国で増えれば、雇用も生まれて一石二鳥だと思います。」と岡野氏。

「シナリオが無く、何が起きるか分からない、キセキが生まれるのがスポーツだと思います。やっぱり、とにかく元気じゃなきゃダメだと思うし、楽しんで何でもやれる事が大事。僕は子供たちに大きな夢を持ってもらいたいし与えるために、これからも頑張っていくので、皆さんもガンバってください。その時は、ここに来ている皆さんのような方々が、ぜひガイナーレを手伝ってくれると嬉しいですね(笑)。」

岡野氏からのラストメッセージからは、イベントタイトル通り『YAJIN NO YABOU』がたっぷり詰まった熱い想いが伝わってきました。

奇しくも2014 FIFA W杯グループリーグ敗退翌日に実施することとなった本イベント。
開始前はどことなく皆さんの元気がなかったような空気感が漂っていましたが、
『YAJIN NO YABOU』をタップリと聞いた後の参加者の顔からは、フットボール・スポーツ文化をつくっていくのは僕たちだ!という意気込みを表情から感じ、改めて「このタイミングだからこそ実施してよかった・・・」と感じずにはいられない機会になりました。

『YAJIN IJYOUNO YABOU』を持って推進していきましょう!

 


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講師/ゲスト

ガイナーレ鳥取(J3) GM
(株式会社SC鳥取)

岡野 雅行

松江日本大学高等学校 (現:立正大学淞南高等学校) から日本大学へ進学し、3年時にプロ入りのため中退。
日本人トップクラスのスピードを武器にフォワードとして活躍し、1996年にはJリーグのベストイレブンを受賞。
また日本代表としても活躍し、1997年のフランスワールドカップ予選では、
日本を初めてのワールドカップ出場に導くゴールを決め、国民的な注目を集めた。
その後は、ヴィッセル神戸や香港リーグでのプレーを経て、2009年8月にJFL(当時)のガイナーレ鳥取と契約。
2010年シーズンのJリーグ昇格に貢献した。
2013年シーズン終了後、現役引退と同時にガイナーレ鳥取のGM就任を発表。
現在はクラブ強化に尽力している。

08年まで企業の外部人事部機能を担い、企業経営における人材開発・採用戦略の立案・導入を行う。08年よりMARS立ち上げ参画。アスリート・プロチームのマネジメント、スポーツイベントプロデュースなど、社内事業を横断的に従事し、10年より立ち上げた、「MARS CAMP」商品企画・広報も担当。新卒・中途共にスポーツ業界内企業の外部人事部として活動しながら、体育会系人材の就職支援やアスリートと企業を結ぶセカンドキャリア支援など、スポーツとキャリアをトータルでプロデュースする。